Our Solution画像AI事業でできること
外観検査AIによる生産工程の自動化や画像AI解析に関する製品の研究開発を得意としており、これらの強みを活かし、企業の課題解決に対して多くの実績を残しています。
多品種少量生産かつ混流ラインの中で判断するAIモデルをどのように切り替えるのか、少ない不良画像の中でも高い精度で判別をするのにどうすべきか、といった製造業特有の環境でのノウハウも蓄積しています。

Features of Image AI3つの特長

01世界最高峰のAIエンジニア
Kaggle Grandmasterを始め、多数のKagglerと、製造業ドメイン知識を持ったAIエンジニアにより、難易度の高い課題に取り組み、高精度なAI開発を行っています。

02多品種少量生産に対応
多品種展開時に必要になる膨大な良品・不良品データを、最小限の作業で運用可能。多品種少量生産での比較検査の見過ごし・過検出を大幅に抑制しつつ、精度の高い検査が可能です。

033Dデータ解析に対応
画像・映像からモノ・空間の認識、判別を行う3D点群データに変換して対象を認識。ドローンカメラやレーザーレーダーを利用し、対象の的確な把握・分析が可能。
Inspection TeamKagglerの紹介
Chen Jian
Kaggle Grandmaster
2020年4月Rist入社。これまでに様々なデータ分析コンペティションに出場し、経験を積む。2022年1月Kaggleコンペティション「Sartorius - Cell Instance Segmentation」で優勝、2023年8月には「HuBMAP - Hacking the Human Vasculature」で優勝。
現在は製造業を中心とした画像系AIシステムの研究・開発に携わっている。2021年10月にKaggle Grandmasterに昇格。石 圭一郎
Kaggle Grandmaster
2021年5月Rist入社。大学院卒業後、医療機器メーカーでMRIシーケンスの研究・開発に従事。その後、印刷機メーカーでの機械学習Gr立ち上げを経験。現在は製造業を中心とした画像系AIシステムの研究・開発に携わっている。2023年3月にKaggle Grandmasterに昇格。
小嵜 耕平
Kaggle Grandmaster
2023年3月入社。2014年に奈良先端科学技術大学院大学博士後期課程を単位認定退学。保険・金融・広告をはじめとしたさまざまな事業領域でデータ分析や研究開発などの業務を経験。KDD Cup 2015の優勝を皮切りに数々のコンテストで活躍した。著書に『Kaggleに挑む深層学習プログラミングの極意』(講談社/共著)がある。
山口 大器
Kaggle Grandmaster
2024年5月入社。2020年に東京大学大学院にて修士号を取得、専攻は素粒子物理学。大学院卒業後はAI系ベンチャーで深層学習モデルを用いたシミュレータを提供する製品開発や様々な分野のデータ分析業務に従事。2021年にKaggle Grandmasterに昇格。Kaggleでは優勝を2回、準優勝を3回経験(2024年5月現在)。2023年には一年間で合計7枚の金メダルを獲得した。現在は製造業を中心に画像AI技術を用いた研究や製品開発に携わっている。
劉 書志
Kaggle Grandmaster
2021年4月Rist入社。大学時代に画像系AIシステムの開発に興味を持ち、Ristでインターンとして様々なプロジェクトに参加した。卒業後、Ristに正式に入社し、ロボティクス系AIと強化学習の分野をメインとした業務に従事。現在は製造業環境部門のサポートを中心とした画像系AIシステムの研究・開発に携わっている。2023年3月にKaggle Masterに昇格し、Rist Kaggle Teamに加入。2024年8月にKaggle Grandmasterに昇格。
竹ノ内 勝哉
Kaggle Grandmaster
2022年2月Rist入社。大学時代にインターンとしてRistで様々な画像系AIシステムの開発を経験。大学卒業後、ECのアプリ開発とデータ分析業務に従事。前職では売上予測モデルの構築などを担当。現在は製造業を中心とした画像系AIシステムの研究・開発に携わっている。2023年3月にKaggle Masterに昇格し、Rist Kaggle Teamに加入。2024年8月にKaggle Grandmasterに昇格。
藤本 裕介
Kaggle Master
2020年5月Rist入社。大学院卒業後は金融系システム開発業務に従事。その後個人情報匿名化の研究補助やDBパフォーマンス・チューニングに従事し、前職では医療画像を対象としたAIの研究・開発を担当した。現在は製造業を中心とした画像系AIシステムの研究・開発に携わっている。
神戸 宏之
Kaggle Master
2022年11月Rist入社。大学院卒業後、SIer企業とAIスタートアップ企業で自然言語処理に関わる案件と研究開発に従事。
推薦システム、非構造テキストからの情報抽出、記述式問題の自動採点などのAIプロジェクト経験がある。
2021年、Kaggleのchaii - Hindi and Tamil Question Answeringにて準優勝。
現在は、製造業を中心とした画像系の案件に携わっている。
Our Services提供サービス
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Computer Vision画像AIプロジェクト支援
画像データ取得からAI開発まで一気通貫で支援
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Computer Vision行動分析
録画した行動をAIで解析することで生産効率最適化や品質管理の精度を向上を支援
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Computer VisionAIMERA®アイメラ
撮像の知識や経験がない、学習データがない、作り方がわからないを解決する生産現場のAI導入に役立つALL-IN-ONEのAIカメラ
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Computer VisionDeep Counter
面倒なカウント業務をアシスト!従来のルールベースの画像処理ではカウントが難しかった物体を、高精度でカウントできるAIソフトウェア
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Computer VisionFLOCAN
定点カメラを置くことで排水処理施設の水質の異常(浮遊物や泡の発生、色味の変化など)をリアルタイムに検知し、コストの削減と属人化の防止に貢献