Deep Counter®

面倒なカウント業務をアシスト!難しいモノもAIでらくらくカウント

「Deep Counter®」は、従来のルールベースの画像処理ではカウントが難しかった物体を、高精度でカウントできるAIソフトウェアです。

Deep Counter

Problems

カウント業務をスリム化できない

カウント業務をスリム化できない

AIを導入したいが自社に学習データがない。またはこれから学習データを作りたいが、作り方がわからない。

抜き取り検査で、個々の製品入数のトレーサビリティが取れない

抜き取り検査で、個々の製品入数のトレーサビリティが取れない

撮像に必要な知見や経験がないので、カメラや照明、レンズ等の機器選びや設定に時間がかかる。

重量計による入数検査では、求める精度がでない

重量計による入数検査では、求める精度がでない

撮像の知識や経験がないので、AIMERA™を購入しても学習用の撮像をうまくできるかわからない。

Deep Counterはルールベースの画像処理ではできなかったカウント業務の省人化・省力化、
トレーサビリティの確保、検査精度の向上を支援します。

「Deep Counter」は、Deep Learning技術を用い、従来のルールベースの画像処理ではカウントが難しかった不定形物や様々な向きに置かれた物体を、スピーディかつ高精度でカウントできるAIソフトウェアです。

ルールベースの検査で実現できない入数検査は Deep Counter

Features

人間はAIの結果をチェックするだけ!業務のスリム化を実現

人間はAIの結果をチェックするだけ!業務のスリム化を実現

人間のダブルチェック、トリプルチェックは不要です。省人化・省力化を実現します。

カウント業務の全数検査を実現し、トレーサビリティを確立

カウント業務の全数検査を実現し、トレーサビリティを確立

カウント結果を画像として保存することで、トレーサビリティを確立します。

大きさや形のばらつきにも強い

大きさや形のばらつきにも強い

画像からAIがカウントするので、大きさや形にばらつきがあってもカウント可能です。

Why Rist?

モノのカウントに専門特化したAIソフトウェアで、操作性・導入後の運用において高い評価をいただいております。

カウント業務の省人化・省力化を実現
01カウント業務の省人化・省力化を実現

Rist独自のAIアルゴリズムで、これまでカウント検査の自動化が困難だった対象物を正確にカウントすることができます。

知識不要でAI開発を実現
02知識不要でAI開発を実現

GUI操作で簡単にAI開発をすることができるので、プログラミングやAIの知識は不要です。

お客様自身でAIの学習が可能
03お客様自身でAIの学習が可能

アプリケーションにAIの学習機能が搭載されているので、お客様自身でAIの学習・AIの改善のプロセスを回すことができます。

Functions

  • AIによるアノテーションサポート

    アプリ上でAIが自動的にアノテーションを行い、アノテーション結果を修正するだけで学習用データの作成が可能。時間と手間のかかるアノテーション作業の工数を大幅に削減することができます。

  • 種類が混ざったものを分類・カウント

    複数の品種が混ざった対象物でも、それぞれの入数をカウントすることができます。

  • 学習・推論

    アノテーションからAIの学習や推論まで、Deep CounterはALL-IN-ONEで搭載しています。

  • 簡単AI開発

    GUIが備わっているので、プログラミングやAIの知識がなくても、フロー図の組み合わせとマウスクリックで簡単にAI開発ができます。

  • FAカメラ、PLCなどとの外部機器連携

    Deep Counterを製造ラインに組み込む際に、撮影のトリガをPLCから入れたり、判定結果をPLCに出力することができます。

Examples検出例

袋に入ったネジのカウント

ネジなどの工業製品やおにぎりなど、定形であっても置き方や視角によって見え方が変わる物体でも高精度でカウントします。

袋に入ったネジのカウント
袋に入ったネジのカウント

粒子のカウント

画像内にある粒子数を、高精度でカウントします。

粒子のカウント
粒子のカウント

パウチのカウント

見え方の異なる箱詰めされたパウチ類でも、高精度でカウントします。

パウチのカウント
パウチのカウント

種類ごとのカウント

箱詰めされたスティック類は、種類ごとに分類して高精度でカウントします。

種類ごとのカウント
種類ごとのカウント

板のカウント

屋外に積まれた板を高精度でカウントします。

板のカウント
板のカウント

Frequently Asked Questions

  • 必要なハードウェア環境を教えてください

    OS:Windows11 Pro / Windows Server2019 Standard
    CPU:Intel®Core™ i7
    メモリ:32GB
    GPU:NVIDIA製GPU(GPUメモリ12GB以上を推奨)
    ※対応アーキテクチャ:Ampere、Turing、Pascal

  • FAカメラ、PLCはどのメーカーに対応していますか?

    FAカメラはキーエンス社、オムロンセンテック社、東芝テリー社に対応しております。PLCはキーエンス社の上位リンク通信対応PLCのKV-シリーズ, 三菱電機社のMCプロトコル対応PLCに対応しております。

  • カウント結果以外に出力できるものはありますか?例えば、対象物の面積や座標です。

    Deep Counterはあくまでカウント専用のアプリケーションとなっており、対象物の座標を出力することはできません。面積の算出については、今後実装予定です。

  • カメラなど、撮像に必要な設備や設置についても相談できますか?

    ご相談可能です。カメラ設置や撮像に必要な設備のシステム導入についてもご相談いただけます。

  • 精度を向上させるなどのサポートはありますか?

    有償のサポートサービスがございますのでお気軽にご相談ください。

Portfolio & Case Studies

複雑な形状の部材の棚卸業務を省力化

Deep Counterにより、複雑な形状の部材の棚卸業務を省力化。工場が自ら活用できる状態での導入に成功。

株式会社LIXIL|京セラコミュニケーションシステム株式会社

03.10, 2025

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